令和6年度宮城県介護特定技能外国人受入支援事業のひとつ「施設見学会」を、栗原地区で開催しました。
介護施設で実習中の技能実習生2名(来日3年目と2年目)と、実際に懇談して頂きました。
今回ご見学の法人様は、今秋初めて外国人材を受け入れる法人様です。現場ご担当者様が受入れにあたりご不安なことや日本語力などを質問されていました。
技能実習生が日本語で一番大変なことは、二人共「方言です」と話していました。
また、施設の介護主任から、受入れから指導に関するご質問に対し、ご回答頂きました。
令和6年度宮城県介護特定技能外国人受入支援事業のひとつ「施設見学会」を開催しました。
今回ご見学の法人様は、対面及びオンラインでのご参加となりました。
オンラインでは、組合通訳スタッフのバルカさんがiPadを使い、施設内の説明を行いました。
対面とオンラインの同時開催が初めての試みでしたので、直前に想定外のトラブルなどがありましたが、何とか無事終了いたしました。
対面のご人数に制限がありますので、多数でのご参加希望の場合は今回のような対応も可能ですので、お問合せをお待ちしております。
先週、技能実習生の定期監査で栗原市内の施設様に伺った際に、実習生から「栗原市高清水にモスクが出来ました!」とお話を聞いたので、早速見学に行ってきました。
元々パチンコ店だった建物を現在工事しており、年内に外装も新たにしてオープンさせる予定とのことです。
ムスリム実習生や特定技能生にとって心の拠り所になっているモスクが近くに出来たことは、これから栗原市に来るムスリムの方々にとって大変心強いこととなるでしょう。
宮城県内に身近に行けるモスクが増えれば、私たちがご紹介する明るく優しいインドネシアの方々がさらに増えると確信します。
名取市のコミュニティラジオ放送局「エフエムなとり なとらじ801」に、当組合職員で日頃技能実習生、特定技能生の頼れるお兄さんとして、通訳や翻訳で頑張っている、バルカさんと先月で来日1年が経った技能実習生のティウィさんが、出演します。
放送は、バルカさんが7月23日(火)、ティウィさんが7月30日(火)朝09:30~09:45放送の「なとりずむ」という番組の、「なとり・ワールドコミュニケーション」にそれぞれ出演します。
内容は、放送を聴いてのお楽しみ!
先日のインドネシア現地面接の際、介護施設と看護大学にも訪問させていただきました。
昨日、OSセルナジャヤ東ジャカルタ研修センターにて、現地面接会が行われました。
男性2名、女性2名が緊張と喜びが入り混じった表情で内定を受けました。
令和6年度宮城県介護特定技能外国人受入支援事業の助成金を使い、現地介護事情視察・面接会にご参加を頂いております。
4名は今秋の来日を目指して、さらに介護と日本語の勉強を行います。
この支援事業では、現地出国前から日本入国後に掛けて、オンライン日本語講習も行い、日本語力のレベルアップをサポートします。
6月2日(日)に、太白区内で「インドネシア文化祭り2024」が開催され、多くのインドネシアの人々が集いました。
子供たちのかわいい踊りや民族楽器を使った演奏、そしてインドネシア国内をめぐる劇が催され、インドネシアを旅行した気分になりました。
普段は遠く離れた場所で働く技能実習生や特定技能生が、久しぶりの再会を楽しんでいました。
「令和5年度宮城県介護特定技能外国人マッチング支援事業」
最終報告は、左記「宮城県 長寿社会政策課」HPよりご覧いただけます。
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/chouju/r6kaigo-ukeireshien.html
「令和5年度宮城県介護特定技能外国人マッチング支援事業」では、
宮城県で働く特定技能生に対し、一人2万円相当の食材が提供されます。
入国後1か月間は、日本に持参したお小遣いでの生活です。
最初のお給料まで、2~3万円の持参金では生活が厳しいため、1ヶ月ほど賄える食材が宮城県から提供されます。
特に宮城県産のお米20㎏はとても喜ばれます。
「令和5年度宮城県介護特定技能外国人マッチング支援事業」の最終報告用の撮影会を行いました。
弊組合が本事業で最初に受け入れました特定技能生が、頑張って覚えた日本語でインタビューに答えていました。
この様子はYouTube動画配信を予定していますのでご期待ください。